5月17日 ロッテ6-3楽天
試合内容
ロッテが逆転勝利。
2回表楽天は武藤選手のプロ初打点となるセンターへのタイムリーヒット
3回裏中村奨吾選手のタイムリーヒットで同点に追いつく。
その後の回楽天は
3連打で満塁とし
黒川選手のセカンドゴロ併殺崩れの間にショートのエチェバリア選手の送球ミスも重なり
2点をあげる。
試合を決めたのは
7回裏ロッテの攻撃
先頭打者の岡選手のレフトスタンドへのソロホームランをきっかけに
中村奨吾選手、佐藤選手、山口選手のタイムリーヒットが飛び出し
この回6安打5得点し試合を決めた。
やはり人の子
この日楽天先発の田中投手。
開幕してから6試合全てでハイクオリティースタート(HQS)
この試合も6回まで1失点で7回のマウンドに上がりましたから
この試合も抑えてくれるもんだと思いましたが、
やはりそこは人の子、田中投手でも11安打6失点で回の途中で降板になりました。
この試合では、序盤からストレートとツーシームのコントロールのバラつきを感じました。
3回に失点するまで22イニング無失点でしたが、
決めに行ったストレート系のボールが真ん中に入ってきてセンターにはじき返されてました。
4回以降はスライダーを有効に使い立ち直ったように見えましたが、
球数が100球近くになった7回も続投し、
その回で大量失点を喫してしましました。
この7回の続投に関して田中投手ですから、
続投は当然だったと思いますが、
もしここでブセニッツ投手が1軍にいれば継投策もあったのかもと
結果論ですが、頭をよぎりました。
7回に関してはまず岡選手のソロホームランは、
スライダーが真ん中に入ってきたものを見事のレフトスタンドに持っていかれました。
不運なボテボテな内野安打、ポテンヒットがありましたが、
痛打された球は、いずれも甘く入った球でしたし、
頼りのスライダーも100球まで球数が来ていた分握力がなくなり
コントロールができていない球もありました。
ただ田中投手ですから次回登板までには
修正してやり返してくれるでしょう！
長いシーズンですし、こういう登板もあると思います。
プロ初打点
この日8番に入った武藤選手
2回のセンターへのタイムリーヒットでプロ初打点となりました(^_-)-☆
この試合で出場ここ3試合連続ヒットです。
このセンター返しのヒットは
ロッテ先発石川投手の打ち方の見本のような印象を受けました。
石川投手は左打者の外に逃げていくシンカーを得意としている投手ですから、
ひっかけてはダメですし、外を狙った球が浮いてきたところを流し打つっていうのを
武藤選手がやってましたね。
黒川選手同様このままレギュラーに近づいてくれることを願うばかりです。
やはりこの選手は、、、
ロッテ中村奨吾選手やはり楽天戦強いですよね(;´Д｀)
(以前もブログで書きましたが。。)
この試合でも5打数3安打2打点。
一時同点に追いつくタイムリーヒットと
7回も同点に追いつくタイムリーヒット、
安打数、打点数もそうですが、
いい所で打つんですよねーこれが。。。
チーム別でも楽天戦の10安打8打点がトップですから
楽天キラーといっても過言ではないでしょう。。
ロッテは今シーズン先制されたら全敗だったそうですが、
この試合でくつがえされて
7回打線が繋がり一挙5得点ですから、
今後のロッテに勢いをつけてしまったんじゃないかと心配です(-_-;)
さて18日の予告先発は涌井投手です。
5月4日の1失点完投勝利から中13日での登板。
5月11日には2軍で5回無失点。
好調を維持したままこの試合に臨んでくれるハズなので
連敗とは、ならないようなピッチングを期待したいです。
この試合8回に酒居投手が1イニングピンチを作りましたが無失点。
石井監督も勝ち試合でいきなり投げさすことに消極的でしたから、
1軍昇格してあまり感覚があかない内に登板出来て良かったです。
これから調子をあげて去年の様に勝ちパターンで
投げてもらいたいピッチャーの1人ですから
ブセニッツ投手が戻ってくるまで大変だと思いますが頑張ってもらいたいですね(^^)/
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