出ないタイムリー。

5月20日 楽天0-1オリックス

試合内容

オリックスが接戦を制す。

両軍無得点で迎えた3回表2死から3番大城選手に

ソロホームランが飛び出し先制する。

オリックスは田嶋投手が7回無失点の好投。

楽天は滝中投手がソロホームランによる

1失点に抑えるも

チームが再三のチャンスにあと1本が出ず

そのまま0-1で楽天の敗戦となった。

試合のポイント

4回裏楽天の攻撃

先頭マルモレホス選手四球

辰己選手ライトへのヒット

鈴木選手死球

無死満塁で1得点もできなかったのが大きかった。

無死満塁で炭谷選手

センターフライで倒れますがこれは捉えた当たりで

野手の正面を突いてしまった。

(点が入らないときはそんなもんですよね。。)

浅いフライだったので3塁ランナーは帰れず。。

続く武藤選手

結果的に空振り三振となりましたが、

内容を見ていると

まず第1打席はスライダーに空振り2球で追い込まれて

最後ストレートにタイミング合わず空振り三振。

チャンスで迎えたこの打席

2球目のストレート振り遅れてファウル

この後2ボール1ストライクからのストレートも振り遅れて空振り

追い込まれてからバッテリーはストレートを選択するのですが

これをタイミング合わせてライト線へのいい当たりのファール

結果スライダーに三振しますが、

全然合っていなかったストレートにいきなりタイミングを合わせてきたのには

ビックリしましたし、恐らくバッテリーもドキッとしたはずです。

やはり武藤選手はこれから伸びていきそうな面白さを持った選手だと

改めて思った打席でした。

さて本題に戻ると

武藤選手の後は

西川選手がファーストゴロでこの回終了でした。

個人的には

西川選手前の試合でホームランを放っていますし

ちょっとずつ強い当たりがでてきていたので

やってくれるんじゃないかと思いましたが、

凡退でした。。

やはりこの試合も楽天の天敵オリックス先発の田嶋投手を

打ち崩せませんでした。

この試合は田嶋投手を打てなかったというか

楽天の流れがあまりに悪かった方が大きいように思えましたが。

怪我人

18日に先発し打球を指に受け途中交代していた涌井投手ですが、

セカンドオピニオンの診察を受け

石井監督は

「亀裂が入っている上に脱臼っぽい感じなので復帰に3ヶ月は要するんじゃないかな。

もしかしたら固定手術をする可能性がある。

その方が治りも早いと思う」と説明。

復帰できても今季終盤になりそうですね(-_-;)

なんがともあれ焦らずしっかり治してほしいです。

今季シーズン開幕戦でマスクも被った安田選手も

左人差し指を故障したとの事。

補球した際に突いた形になったとの事で全治1か月程度の見込み。

安田選手には怪我も含め2軍でいろいろ経験して

1軍に上がってくる頃には

もう一回り大きくなって戻ってきてほしいですね。

さぁ

ここまであまりいい話題はなかったですが、

この日西口投手と小深田選手が1軍登録されました。

西口投手は1イニング無安打無失点1奪三振

小深田選手は5打数無安打でしたが、

2人の1軍復帰は今の楽天にとっては大きいですし

西口投手はしっかり腕振って投げていましたし

大いに期待したいですね。

西口投手の後を投げた鈴木翔天投手も非常に楽しみな存在です。

楽天の中継ぎ陣の左投手は松井投手と弓削投手だけでしたから

左投手が厚くなるのはバリエーションが増えます。

鈴木投手は150㎞前後の直球とキレのあるスライダーが持ち味

この試合でも1安打されますがしっかり抑えてました。

21日は予告先発は球界のエースと言ってもいいオリックス山本投手です。

対山本投手に対して楽天打線がどうアプローチするか

タイムリーがでるのか楽しみにしておきます。

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