3連勝とはならず

6月10日 巨人4-1楽天

試合内容

1回裏浅村選手のレフトへのホームランで楽天が先制

しかし2回表、四球2個とヒットで繋がれポランコ選手の

犠牲フライで同点

さらに増田選手、丸選手のタイムリーで逆転すると

4回表にも

丸選手にバックスクリーンに飛び込むソロホームランがでて

追加点。

巨人先発戸郷投手は尻上がりに調子を上げ

132球9奪三振で完投勝利をおさめた。

勝負のポイント

3回裏の1死満塁から1点も奪えず

その次の回で丸選手にソロホームランを打たれた場面で

今の楽天には、中々跳ね返す事が難しい点差、展開になってしまった所が

勝負のポイントだと思います。

5月から6月にかけて負けが込んでいる時は

タイムリーが出てないのはもちろんですが

無死もしくは1死で3塁にランナーがいる場面で

無得点に終わる場面が目立ちます。

犠牲フライ、内野ゴロ、スクイズでも

ヒットでなくても1点入れば流れが変わる場面が多いので

そこをなんとかしてほしいですね。

守備でピンチを迎える→抑える→攻撃でチャンス→無得点→点を取られる

という悪循環。

ピンチの後のチャンスを生かせればチームも好転していくのですが、、

中々うまくいきませんね。。

この日先発した藤井投手に関しては

巨人の主軸を迎えた場面で特に見られたのが

丁寧に入ろうとしてカウント悪くして打たれるもしくは四球で

ランナーをためて打たれるという感じでしたね。

元々細かいコントロールで抑えていくというタイプではないと思うので

もっと打者に攻め込んである程度ストライクゾーンで攻めて

追い込んでからボールにする変化球で勝負という形で行かないと

1軍で勝っていくのは厳しい様に見えてしまいました。

この日のポジティブ要素

この日は中継ぎ陣が無失点で抑え最後まで

追撃する体制は崩さなかったのはよかったですね。

石橋投手 3回 36球 被安打2 奪三振2

西垣投手 1回 13球 奪三振2

酒居投手 1回 6球

中継ぎ陣はしっかり自分の持ち味を生かした投球で

ストライクゾーンでしっかり勝負してました。

特に石橋投手は

負けている時、先発が早めに崩れた時に出てくる時が多いですが

投げっぷりがいいので負けている試合でも

気持ちよく見ていられますね。

藤井投手には、この日投げた中継ぎ陣の様に

バッター相手にしっかり勝負していく事が

必要だと思いますしいい手本になったと思います。

名前負けせず、勝負しにいった中で打たれたら

そこで反省できるようなピッチングを期待したいですね。

野手陣ではこの日唯一の得点を挙げた

浅村選手のホームラン!

調子も上がり調子ですね。

空振りした時のスイングがえげつないですね!

西川選手もこの日はヒットが出なかったですが

一時期の絶不調時は抜け出したと思うので

実力も経験もある選手ですし

ここから上げて行ってくれるでしょう。

さあ11日の相手先発はメルセデス投手

左打者相手に被打率.188だそうで

中々厳しい戦いが強いられるのは必須ですが

なんとか1点1点を積み重ねて

最少失点で抑えて勝利をつかんでほしいです。

11日12日を勝利しなんとか交流戦勝敗五分五分で行きたい。

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