ロッテ2-3楽天
過去一の風の中
最大19メートルの風が吹くタフな状況の中
両軍の先発ピッチャーが試合を作り
延長10回にマルモレホス選手の決勝タイムリーで
決着がつきました。
イーグルスの先発田中投手が
「過去一じゃないですか」という風の中
7回1失点106球
今季前回登板までで3四死球でしたが
今日だけで3四死球。いかに今日の環境がタフだったか分かる内容でした。
しかし初回からセットポジションにし、二回からは帽子を小さい物に変更し
飛ばされないように工夫し
本人もいい意味で適当に投げたと言っていましたが
しっかりアジャストしていくあたりはさすがの一言に尽きると思います。
これで今季登板4試合全てでHQS(ハイクオリティスタート)ですが
勝ちがつかなかったのは残念なところですが
チームが勝ててよかった。
延長戦の末
2対1で迎えた8回裏田中投手からバトンを受けたブセニッツ投手が
四球とヒットで1死1.3塁からマーティン選手に
ライトへのタイムリーヒットを打たれ同点にされました。
個人的にブセニッツ投手は雨や風が強いコンディションが悪い状況だと
点を取られる可能性が高くなる傾向にあると思うのは私だけでしょうか(-_-;)
ただ今年はストレートのスピードも戻ってきていい感じなので
切り替えて次回から頑張って欲しいです。
試合を決めたのはマルモレホス選手でしたね。
同点で迎えた10回表
先頭小深田選手が四球ででて
盗塁で2塁まで行きました。
今年は西川選手が加入した影響でしょうか
盗塁の意識が非常に高まっている気がしていいですね!
この後マルモレホス選手がライトへのタイムリーで勝ち越しました。
打ったマルモレホス選手もさすがですが
2塁にランナーがいた状況を作れた
小深田選手の盗塁が生きましたね。
一軍昇格即スタメン二安打
26日黒川選手と小峯投手が二軍から昇格してきました。
石井監督は黒川選手に対して
「下(2軍)でしっかりやってきてるし、そこら辺はこっちが出場機会を与えるというよりは
出場機会の権利を得て、上がってきたので、しっかりと結果として
今日だしてくれたんじゃないかなと思います」
この通り2軍でも打率307打点12で結果を出して」昇格即スタメンも納得ですね。
試合の内容は4打数2安打
2回に回ってきた第1打席
ワンボールからの2球目真ん中やや外よりのストレートを
センターにはじき返しました。
バッティングもそうですが
ヒットの後1塁ベースを大きくオーバーランし次の塁を狙うぞという姿勢を見せてくれたのは
個人的に若々しくチームに勢いを与えてくれそうで
これからも非常に期待したい。
鈴木選手が調子が上がってきてないので
このままレギュラーとるくらいいってほしいです(^^)/
タフな状況で134球2失点
ロッテ先発の小島投手も7回134球を投げ2失点。
このタフな状況で134球を投げるのはさすがですし
3回以降はカーブを有効に使いカウントを取っていました。
小島投手は私の印象的に尻上がりに調子を上げていくタイプかなと思います。
序盤に打ち崩せないと小島投手の術中にはまっていくという展開は
去年もあったのでこれからも手強い相手になりそうですね(-_-;)
コメント